
歴史や文化を感じさせる昔ながらの趣と、都市としての新しさが共存した地域が、ここ都電荒川線「鬼子母神前駅」周辺だ。
駅名では「きしぼじん」と発音するが、法明寺の鬼子母神堂は「きしもじん」と発音する。
東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」もすぐ近くにあり、徒歩圏内で数駅数路線利用可能な好立地でもある。
マンション・一戸建てといったお住まいを、この地でお求めになられてみてはいかがだろうか。
駅前と鬼子母神の参道周辺には、どこかホっとするような親しみやすい商店の数々が建ち並ぶ。
駅名の由来にもなっている、「法明寺鬼子母神堂」の存在が何より大きく、住宅街としての理想的で穏やかな表情をこの街に与えてくれている。
「目白通り」沿いなどは、一転して洗練された都会的な景観も持っており、そんなコントラストがなんとも心地よい街なのだ。





「威光山法明寺」は、飛地境内に「鬼子母神堂」があることで有名な寺院だ。
現在の社殿は1664年(寛文4年)に建立されたもので、東京都指定有形文化財に指定されている。
鬼子母神とは、仏教を守護する女神の一尊で、かつては暴虐な夜叉であったとされる存在。
自らも母でありながら、他人の子を捕らえて食べていたため、釈迦が子を失う母親の苦しみを悟らせ、仏教に帰依させたとされる。
以来、仏教を守護する護法善神となり、「安産・子育の守り神」として祀られることになった。
他にも、「武芳稲荷堂」には「倉稲魂命」が、「法不動堂」には「金剛不動尊」が、「妙見堂」には「妙見菩薩 」が本尊として祀られている。
東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20
http://www.kishimojin.jp/





「東京で一番の急坂」として呼び声高い「のぞき坂」(のぞきさか)
この坂道は、「明治通り」と「都電荒川線」東側に、南北に伸びる形で位置している。
東京都内の二車線の車道の中で、傾斜・延長距離ともに最急と称されている急坂なのだ。
勾配は最大13度(23パーセント)であり、自動車やオートバイなどは、うっかりすればエンストに陥ることもあるかもしれない。
関口台地と神田川沿いの低地とを結ぶため、これほどまでの高低差が生じた。
迫力だけでなく、見事な眺望も兼ね備えているので、この地を訪れの際は是非ともお立ち寄りいただきたい。
東京都豊島区高田2-17~18
